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Windows Vista アップグレード版でインストール方法を各種試行してみた

2007/1/30発売されたWindows Vista のアップグレード版を色々な条件でインストールしてみました。
新品HDDを買ってきて「クリーンインストール」
「XP使用中の環境を丸ごと新品大容量HDDへ移行後アップグレードする方法」などを実行。
(HDDの起動ドライブが容量不足ぎみな人・Vista を様子見する人用)

アップグレード版を新規インストールするにあたって気が付いた点、注意点などをメモとして記載していく予定。
最終的にXP本番環境からの移行を行うかはインストールテストが落ち着いてから考えます。

※HDDを新品に交換してから通常手順で
 インストールします。
※Vistaについての基礎知識がまるで無い
 状態でインストールしようとしてるので
 計画が頓挫する可能性も大きいです。
 生暖かく見守っていただけたら幸いです。
※お試し版インストールに1時間、そこからさらに
 正規版のインストールに1時間以上の時間が
 必要です。その時間が惜しい人は通常版か
 DSP版の購入を強くオススメします。

カスタムインストールが可能なようなので複数のパターンを試しています。

●Windows Vista インストール時々日記
ページの最後のほうで更新中
最終更新:2007/2/16

増設用メモリを検索

Vista 全エディション一覧と簡単な説明
Windows Vista Ultimate アップグレード版
Windows Vista Business アップグレード版
Windows Vista Home Premium アップグレード版
Windows Vista Home Basic アップグレード版

Windows Vista Ultimate 通常版
Windows Vista Business 通常版
Windows Vista Home Premium 通常版
Windows Vista Home Basic 通常版

上記各エディションにはDSP版が存在する。
(DCEとかDPCなど、間違えて覚えてしまいがち)
DSP版とはショップPCやパーツと一緒に購入した
人だけが手に入れることが出来るバージョン。
通常版やアップグレード版よりも安いがパーツや
PCとセットでなければ購入不可)

学校・学生さんのみ購入可能
Windows Vista Home Premium アカデミック アップグレード
他のエディションにもアカデミックパッケージ有り。
詳しくは学校や店頭、詳しい人へ訊いてください。

企業用基幹業務向け
Windows Vista Enterprise版
Vista Business版の機能に加えて仮想化PC -Virtual PC(バーチャルPC)- を4台まで動かすことが出来るライセンス付。
その他、基幹業務に使用するためのセキュリティ技術や情報保護技術、多言語サポートなどが入っているそうです。
 注意:Windows Serverシリーズとは違うので
     企業などで導入予定の方は各ベンダーへ
     お問い合わせ下さい。

Windows Vista 機能比較表
Cap_btn_1

・各エディション要約(詳細は各自で要チェック)
 Ultimate(アルティメット)版:
     全部入り。他のOS(unix)や仮想PCが必要な人や
     海外によく出かけて渡航先での盗難等
     色々と注意が必要な人向け
     32ビット版と64 ビット版、両方のインストール
     メディア(DVD-ROM)が入っています。
     それ以外の下記エディションは32ビット版
     メディア(DVD-ROM)のみ。
 Business(ビジネス)版:
     WindowsXP Professonalの後継。
     日本国内基本で仕事に使うならこれ。
     ムービー作成やDVD-Rなどへ
     データを書き込む機能が無い。
     データ持出禁止を少しだけ意識した版。
 Home Premium(ホームプレミアム)版:
     (将来)家庭用のメイン(になりそう)。
     大きな会社などでよく行われている
     セキュリティが張られたネットワークの
     グループへ参加できない。
     その代わり(将来の)家庭で需要がある、と
     思われるハイビジョンムービー作成や
     DVD-R等へのデータ書き出し機能が標準で
     入っている。
     DVD-Videoの再生機能ももちろん標準搭載
 Home Basic(ホームベーシック)版:
     メールとインターネットがメインの人用。
     いわゆる「Vista Aero(ビスタ エアロ)系」
     の操作画面までも取り払った最軽量版。
     Windows XP Home Editionの後継。
     DVD-Videoの再生機能非搭載。
 Starter Edition(スターターエディション)
     インドやタイなど新興市場で、新しいPCに
     バンドルされる形でのみ販売される。
     32ビットマシンだけに対応し、同時起動
     プログラム数に制限がある。

・通常版とアップデート版の違い
 通常版はDVD-ROM起動で新規インストール可能。
 アップグレード版はDVD-ROMからの起動不可。
 アップデート対象(or可能)OSがPCへあらかじめ
 インストールされている必要がある。
 (と、MSのホームページに記載有。実際には
  アップグレード版でもDVD-ROMからの
  起動が可能です。)

Windows Vistaを使用していて、必要になれば
上位グレードへのグレードアップも可能です。

32bit版CD-ROMや64bit版DVD-ROMのメディア配布(販売)もあります。

Windows Any Time Upgrade専用サイトmicrosoft

●Windows Vistaを購入する前にしておくこと
・Windows Vistaが動く為の推奨環境を確認
 推奨システム
  CPU:1GHz以上
  メモリ:1GB以上
  HDD:40GB以上
  ビデオカード:メモリ128MB以上
          DirectX9対応の事
  光ディスクドライブ:DVD-ROMを読める
  その他:オーディオ出力
       インターネットアクセス

 最低条件、最低限のシステム要件
  CPU:800MHz以上
  メモリ:512MB以上
  HDD:20GB以上
  ビデオカード:SVGA対応カード
  光ディスクドライブ:CD-ROMドライブ

・自分のPCのスペックを把握する
 機器の互換性情報を確認する。
 Windows Upgrade Advisorを自分のPCで動かして
 結果を確認する。(XP SP2かVista上でのみ動作)

 各エディションのアップグレード版購入者は
  Vistaクリーンインストール用としてPC内蔵用
  新品HDDを買ったとしても、新規HDDへ
  XPインストール(SP2アップデートまで含む)
  しないとインストール不可
  (と、MS-HPには記載有り)。

以上を踏まえてインストールを行います。

●PCのスペックシート(2007/2/6現在)
ベースPC:4年前のパソコン工房製PC
CPU:Pentium4 1.8GHz
メモリ:512MB
HDD1:40GB(メーカー:Seagate)
HDD2:250GB(メーカー:Seagate)
RAIDカード:Promise FastTrak TX2000
RAID1HDD1:120GB(メーカー:HGST)
RAID1HDD2:120GB(メーカー:HGST)
光ディスク1:DVD-ROM(TOSHIBA SD-M1502)
光ディスク2:DVD±RW(Plextor PX-708A)
FDD:有り
グラフィックカード:ATI RADEON 9800Pro
LAN1:マザーボード直付けIntel
LAN2:Realtek RTL8139
USB2.0&IEEE1394複合拡張ボード:
            SD-CBALINEC-4E6I
マザーボード:MSI MS-6528

・ドライブ構成
 A: FDD
 C: HDD XP Professional 起動 40GB
 D: DVD-ROM
 E: DVD-RW
 F: HDD データ用 250GB
 G: RAID1 HDD データ用 120GB

もしvista未対応機器であってもXPのドライバで動く可能性があります。

例:
RAIDカードの Promise FastTrak TX2000 はXP用のドライバをメーカーサイトからダウンロードしてインストールし、無事動いています、等
・・・・・・

今回Vistaをインストールするに当たって
HDD1:40GB(メーカー:Seagate)

HDD1:160GB(メーカー:HGST)
へ換装します。

●Windows Vista セットアッププログラム
コマンドラインオプション一覧
Setup.exe [/1394debug:<チャネル>]
      [/debug:ポート [/baudrate:<ボーレート>]]
      [/emsport:<ポート>]
      [/emsbaudrate:<ボーレート>]
      [/noreboot]
      [/m:<フォルダ名>]
      [/tempdrive:<ドライブのパス>]
      [/unattend:<応答ファイルのパス>]
      [/usbdebug:<ターゲット名>]

コマンドラインオプションの説明
・/1394debug:<チャネル>
IEEE1394ポートを通してkernelのデバッグを有効にする

・/debug:ポート [/baudrate:<ボーレート>]
COMポートを通してkernelのデバッグを有効にする

・/emsport:[<ポート> | usbbiossettings | off][/emsbaudrate:<ボーレート>]
緊急管理サービス(EMS)を有効/無効にします。[/emsbaudrate:<ボーレート>]データの転送中に使用するボーレートを指定します。EMSbaudrateはx86システムにのみ使用されます。

・/noreboot
Windowsセットアップでコンピュータを再起動しないようにします。最初の再起動のみが行われないようになります。その後の再起動は、必要な場合は行われます。

・/m:<フォルダ名>
Windowsセットアップファイルで置き換えファイルを別の場所からコピーするようにします。

・/tempdrive:<ドライブのパス>
Windowsセットアップで、一時ファイルを指定したドライブパスのルートに置くようにします。

・/unattend:<応答ファイルのパス>
無人Windowsセットアップモードを有効にします。

・/usbdebug:<ターゲット名>
USB2.0ポートを通してKernelのデバッグを有効にします。

※セットアップのコマンドライン引数の詳細についてはセットアップのヘルプファイルを参照のこと。Windows展開サービス固有のコマンドライン引数の詳細については、Windows展開サービスのドキュメントを参照のこと。


●Windows Vista インストールに興味がある方のBlog
アップグレード版Vistaを新規インストールする方法が明らかにCNET Japan
結局Vistaアップグレード版を買ってきてしまったA-tak on PC Weblog 様
Windows Vistaのアップグレード版でクリーンインストールが可能!?ITS-WEB TOOL APP INDEX 様
Windows Vistaのアップグレード版をクリーンインストールする方法サンダー元気党のおもしろ情報局 様
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なんとWindows Vistaのアップグレード版をクリーンインストールする方法ネットつれづれ日記 様
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Vistaのアップグレード版をXP無しでインストールする方法気になる、記になる… 様
やっぱり、クリーンインストールでVista入れたくない?^^;店長のつぶやき日記 様
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Vistaインストール完了Panyawoさんのブログ 様
Windows Vistaの新規インストール
サポート外パソコンのWindows Vista(TM)動作を確かめたい!アイ・オー・データBlog 試し斬り 様
Windows Vistaで、Dolby 5.1ch サラウンド。ブブログ 様
Windows VistaアップデートPAPAPA 様
Vista Ultimate・・・こぐまさんの家 様
Vista導入日記~サウンドカード編~我思う 様


●アップグレード版のクリーンインストール1回目
GIGAZINE様で紹介された方法とは
 若干違っていて1回目のVistaインストールで
 セットしたユーザーアカウントが権限もそのまま
 引き継いだ形で使用可能です。
 インストールテストでドライバーなどインストール後、
 動作確認したあと2回目のインストールで
 そのままアクティベーションまで可能。
 インストールしたドライバーもそのまま使用可能)
 UPG版をクリーンインストールするとよく聞く
 「.old」フォルダも作成されないようです。
 このインストール方法を使うと便利な
 シチュエーションもあるので最後まで
 ご覧いただければ幸いです。

手順1:
新品HDDを用意し、アップグレード版をDVD-ROMドライブから起動する。

手順2:
プロダクトキーを未入力のままインストールを進める。お試しインストールモードで画面遷移するので購入したエディションを選択し(これ重要)、次の画面へ進む。

手順3:
使用許諾契約画面は「同意」して「次へ」

手順4:
インストールの種類は「カスタム」を選択する。(アップグレードは選べません)
「次へ」

手順5:
新規HDDを準備したので領域割り当てやフォーマット作業などして「次へ」

手順6:
DVD-ROMからインストールに必要なファイルがコピーされ、インストールが進んでいく。途中、3~4回程度PCが再起動するが操作不要。1時間ぐらいかかる。

手順7:
プロダクトキー無しのインストールですが管理者ユーザーアカウントを設定する画面が出るのでアカウントを設定してください。「次へ」

手順8:
コンピュータ名を入力(ユーザーアカウント名から自動生成されます)。変更不要かと思います。
「次へ」

手順9:
「Windowsを自動的に保護するよう設定してください」の画面が出ます。推奨設定を選択してください。

手順10:
時刻と日付の設定画面では日時を確認し「次へ」

ネットワークにつないでいる人は自宅・職場・公共の場所使用などの選択肢が出るので該当するものを選んでください。

手順11:
「ありがとうございます」の画面が出ます。「開始」ボタンをクリック。

手順12:
Windows VistaをインストールしたPCの性能測定が始まります。少々時間がかかります。

手順13:
「ようこそ」の画面が出たらいよいよデスクトップの画面が表示されます。PCの性能次第では「aero」な画面にならない場合がありますのでその辺りは各自PCスペックの拡張を考慮下さい。

手順14:
デスクトップに「ウェルカムセンター」の画面とガジェト(Windowsサイドバー)が表示されます。
aeroの画面が有効だとクリーンインストールで330MBほどメモリを使用します。aero無効の場合は300MBほどなので
画面デザイン含めてバックグラウンドプロセスついてはメモリ喰いですが、メーカー公表最低ライン512MBからすると意外と妥当な線に感じました。何か大きいアプリをインストールしたらあっという間に1GB必要ですが・・・。

手順15:
インストール時に認識できなかった機器のドライバーをインストールします。
Vistaに対応しない機器についてはWindows XPのドライバーが使用可能な事例が複数報告されているのでお試し下さい。

---- ひと休み ----
たとえば友人がVistaに興味を持ち、しかも自身でPCへのインストールができない人の面倒を見る場合は、試しにインストールしてあげてOKと判断できたら正規UPG版を購入してもらい、これらの手順を行えば特に問題ないと思われます。
(もちろんアップグレード対象OS正規版を持ってる人の場合です。あとは、あくまでも作業を行う人とインストールを依頼する人の自己責任)
------

手順16:
ドライバーのインストールが終了したら、いよいよWindows Vista 2回目のインストールです。
Windows Vistaのデスクトップ画面で、DVD-ROMドライブへVistaのアップグレード版インストールDVDを挿入、「Setup.exe」を実行します。
「ユーザーアカウント制御」の画面が出ますが「許可」してください。

手順17:
「Windowsのインストール」の画面では「今すぐインストール」を選択します。

手順18:
「インストールの重要な更新プログラムの取得」画面では一番上の選択肢を選んでください。

手順19:
プロダクトキーの入力画面が出てきます。
ここで「正規のプロダクトキー」を入力してください。
「次へ」

手順20:
使用許諾契約が出てきますので「同意します」にチェック。
「次へ」

手順21:
「インストールの種類」の画面では「アップグレード」を選択してください。これ以外の選択肢では先だってせっかくインストールしたドライバーとユーザーアカウントを捨てることになります。

手順22:
アップグレード処理が始まります。ここから私のPCでは約1時間必要でした。といっても放置した状態でOKなので結構ヒマです。

手順23:
「Windowsのセットアップ」の画面が出てくるので「推奨設定を使用します」を選択してください。

手順24:
「時刻と日付の設定の確認」の画面が出ます。
内容を確認して「次へ」

手順25:
「ありがとうございます」の画面が出ます。

手順26:
もし「新しいハードウェアが見つかりました」の画面が出るようならドライバーを各機器のメーカーサイトからダウンロードしてインストールしてください。

手順27:
アクティベートを済ませたらPCへのVistaインストールは無事完了です。
その他ウイルスチェックソフトやOFFICEソフトなど、手持ちのソフトをインストールしてください。

1回目のインストールテストは以上で終了。
アップグレード元の正規版を要求してこない今回の仕様はただの不具合のような気がします。
趣味でPCインストールサポートやってる身からすると、インストール工数が減るので大変助かるのですが、SP1版とかで仕様が変更されそうな気がするので購入予定のある方は今のうちの手当をおすすめします。

Windows Vista アップグレード版
Windows Vista Ultimate アップグレード版Windows Vista Home Premium アップグレード版Windows Vista Home Basic アップグレード版

Windows Vista Ultimate アップグレード版
Windows Vista Home Premium アップグレード版
Windows Vista Home Basic アップグレード版

Windows Vista を知るための本 一覧

2回目のインストールテスト
●Windows Vista Starter edition(ウインドウズビスタ スターターエディション)のインストール後、Home Premium へアップグレードしてみる。
クリーンインストール1回目の手順2でStarter editionを選択する以外変化なし。
スターターエディションは、タスク切り替え時にウインドウが重なってスクロールする画面「フリップ3D」がありませんでした。
プリンタとファイルのネットワーク共有機能も無いようで、Home Basic未満のいわゆる「お試し版」のようです。
正確にはこのエディションはインドやタイなど新興市場のプレインストールPCのみにインストールされるもののようです。

Windows Vista Starter edition からはアップグレードが選択出来ません。カスタムインストールのみ選択可能。よって、新規インストールになります。元のWindowsフォルダはWindows.oldというフォルダ名にかわります。元のProgram FilesフォルダもWindows.old内へ移動するので移行作業に差し支えはありません。(手間はかかりますが)

3回目のインストールテスト
●Windows Vista Home Basic(ホームベーシック)お試し版からHome Premiumへのアップデート
クリーンインストール1回目の手順2でHome Basicを選択する以外変化なし。
アップグレード成功
ネットワークの設定関連もIEに入れたお気に入りも、手を加えたhostsファイル(わかる人向け)もそのまま引き継がれました。

4回目のインストールテスト
●Windows Vista Ultimate(アルティメット)お試し版からHome Premiumへのアップデート(ダウングレード)
Ultimateのお試しインストールにかかった時間は
今までで最短の30分強。
元々、Windows Vistaの全インストールメディアには
全ての機能が入っているので「全部入り」のUltimateが
インストール時間が最短になるのは当然かもしれません。
(ほかのエディションは不要な部分を削除する手間が要るため)

Ultimateの全機能をチェックするのには時間がかかります。
機能多すぎますです。ここでは書ききることができません。
参考本を買ったほうが早いです。

参考本はこちら

やはりというか、当然というか、Ultimateから
Home Premiumへは新規インストールしか
サポートされていませんでした。
ここに書いてあるとおりのようです。

5回目のインストールテスト
●テスト内容:XP起動ドライブ(C:)の内容を
 すべて大容量HDDへ移行してからアップデート。

手順:
VistaインストールメディアでPCを起動。
新HDDをフォーマット(128GB超のHDD使用)
フォーマット終了後、Vistaセットアップを中断する。

新HDDを C: ドライブになるよう接続する。
WindowsXPインストールメディアでPCを起動。
パーティションそのまま、新規セットアップ開始。
「ファイル一覧を作成中」表示中にインストール
メディアをEJECT。
セットアップを中断しPCシャットダウンする。
(この作業で新HDDへXP起動用MBR書き込み完了)

旧HDD(C:)/新HDD(D:)になるよう接続しなおす。
Vistaインストールメディアを起動。
「コンピュータを修復する」を選択。
「システム回復オプション」は「次へ」。
コマンドプロンプトを開く。
xcopy c:¥ d:¥ /C /E /H /Q /R /Y
処理終了後PCをシャットダウン。
新HDDを C: ドライブで起動するように接続し
通常起動。新HDDでXPが起動するはず。

XP-SP2への更新をしていない場合はこの作業後
更新する事。済みの場合は引き続き
Vistaアップグレードを行う。
(XP Professional SP2 からVista Ultimate版 プロダクトキー未入力インストールでアップグレード可。詳細はまた後日に)


6回目のインストールテスト
●XP Professional から Vista Home Premium へアップグレード
(アップグレードが不可能なパターンでやってみる)
使用環境を丸ごと移行してみます。

使用ツール・・・VistaインストールディスクをXP上で起動
         Windows転送ツールを使用してみる。

※Windows転送ツールはXP-SP1でも実行可能。

手順1:
PCへ新品HDDを接続する。
XPを起動し、XP起動ドライブのHDD使用容量を調べる。

手順2:
XP上で新HDDに対し[Vistaパーティション容量]・[XP-HDD起動ドライブ使用容量]でパーティションを切りドライブレターを割り当てる。

手順3:
VistaインストールディスクをXP上で起動し「別のコンピュータからファイルと設定を転送する」を選択する。

手順4:
「Windows転送ツールの開始」画面では「次へ」
※直後に「プログラムを閉じます」画面が出た場合は「すべて閉じる」ボタンをクリック。

手順5:
「新しいコンピュータにどうファイルと設定を転送するか選択してください」の画面では「CD、DVD、または他のリムーバブルメディアを使用する」を選択する。

手順6:
「外付けハードディスクまたはネットワークの場所」を選択する。

手順7:
「ネットワークの場所の選択」の画面は、新HDDで割り当てた[起動ドライブ使用容量]のドライブを「ネットワークの場所」のドロップダウンリストボックスで指定する。
「次へ」

手順8:
「新しいコンピュータに何を転送しますか?」の画面では
・全てのユーザーアカウント、ファイル、および設定(推奨)
を選択する。

手順9:
「選択されたファイルと設定の確認」の画面で転送対象をしっかり確認する。
必要なものや不要なものがあれば「カスタマイズ」ボタンをクリックして自分で再設定する。
(他のドライブのファイルが転送対象になっていたので対象から外した)
(\Program Files 以下のフォルダが対象外になっていたので追加してみた)
転送サイズがフォルダツリー窓の右下に出ているので確認する。

手順10:
「転送が完了するまでお待ち下さい」の画面になる。
転送開始。
ファイルを圧縮しながらバックアップするので5回目のインストール時の手順より時間がかかる。

バックアップが終わると「閉じる」ボタンが出る。クリック。

手順11:
PCをシャットダウンする。

手順12:
新HDDのみ接続し、Vistaインストールディスクから起動。

手順13:
エディションの選択では購入したエディションを選択する。
クリーンインストール先のパーティションを正しく指定する事。

手順14:
インストールを完了し、アクティベーションを済ませる。
※インストール時のアカウント設定は後でXP使用時のアカウントと摺り合わせる必要がある。転送ツールを使用して移行しようとしている事を常に頭の片隅に入れておく事。

手順15:
*************
ここで書き込みが壊れた。
アカウントをすり合わせてVista上で転送ツールを使用しVistaへ設定を取り込めば処理は完了。
IEのお気に入りは使ってたときの順番がキープされており、windowsメールはフォルダ、アドレス帳、メール振り分け設定も引き継がれる。
\Program Filesフォルダについては、インストーラーでインストールしたもの以外はそのまま使用可能。


7回目のインストールテスト
●XP Pro から Vista Home Premiumへの移行
 すべて大容量HDDへ引越ししてからインストール
※このパターンではアップグレード出来ないので
 データの移行手順について書きます。

手順1:
 5回目のインストール時の手順でXP Proを引越しする。

手順2:
 VistaインストールメディアをXP上で起動。
 転送ツールで設定をバックアップ。
 推奨設定をカスタマイズし、他のドライブのデータは
 バックアップしないようにする。

手順3:
 XP Pro上でVistaインストールメディアを起動。
 通常手順でインストールする。

手順4:
 必要なドライバを全てインストールしたら
 Windows転送ツールを起動する。

手順5:
 転送が終了したらPC再起動。
 IEのお気に入りなど移行できているか確認。

手順6:
元のWindowsフォルダはWindows.oldというフォルダ名にかわります。元のProgram FilesフォルダもWindows.old内へ移動するので移行作業に差し支えはありません。(手間はかかりますが)
インストーラーを使用してインストールするアプリケーションについては再インストールが必要です。


8回目のインストールテスト
●起動ドライブがRAID構成になっている XP Proを Vistaへアップグレード
RAIDの構成問わず。Vista用ドライバの無いPromise FastTrak TX2000で実験。
事前準備:
FD とUSBメモリヘデバイスドライバを用意。
RAID起動ドライブ構築作業。XPをミラーリングのディスクへインストールする。
その他、必要なデバイスドライバーをインストール。
MS-Office XPをインストール。

アップグレード開始:
Vista インストールメディアをXP上で起動。Windows転送ツールで推奨バックアップ。
Vistaインストール開始。インストール場所指定時エラー発生「このディスクにWindowsをインストールすることはできません。デバイス[WinXP Promise FastTrak TX2000 (tm) controller]用の
デバイスが必要です。」
「ドライバの読み込み」をクリックし、USBメモリに用意しておいたXP用のRAIDドライバをVistaへ読み込ませる。
インストール中に通常の再起動を数回繰り返した後、ノートラブルで起動。


9回目のインストール
●Vista の起動ドライブをRAID構成でクリーンインストール
安全性最重視。ディスクはRAID1(ミラーリング)で構成します。
Vista用ドライバの無いPromise FastTrak TX2000で実験。

Vistaインストールディスクから起動する場合も、USBメモリへアクセスできます。非常に便利。ドライバインストール時の不安はありませんでした。
インストール無事終了。

おまけ:
Vista Ultimate へTrendmicro ウイルスバスターをインストールした後のタスクマネージャー画面
Windows_vista_ultimate_task_manager_with
Vista Ultimate だけで300MBほど消費するのでメモリの使い方はさすが最新OSだけあって上手な模様。
ただXPと比較した場合、PCのリソースを大食いしてる事に変わりは無いのですが。


Windows Vista レビュー・総評:
・インストール所感
 クリーンインストール、アップグレードとも
 Vista未対応機器をPCへ内蔵していない限り
 インストール時にトラブルを起こすことは稀
 なのでインストール慣れしている人であれば
 不安は感じないと思う。
 インストール中、予告無しでいきなり再起動する
 場面があるので、OSのVerUpが初めての人は
 驚くかもしれない。
 OSの入れ替えはライトユーザーにはお奨め
 できないです。
 (OS以外にも機器対応状況の確認等、普段しない
  操作が山のように発生するため)

・インストール要点まとめ
 Vistaインストールは実作業前の計画段階で
 成功するかどうかが決まる。
 インストールはクリーンorアップグレード?
 必要なデータの移行手順を確認。
 使用中のソフトがVistaに対応しているか確認。
 Vistaに対応していない機器をPCに内蔵して
 いる場合は取り外す。
 リムーバブルメディアへはOSインストールしない。
 XPのドライバーが必要な機器はUSBメモリに
 入れておくこと。
 新HDDに入れ替えてVistaインストールできるなら
 動作確認から実運用まで含めてテスト可能。
 Windows Vista Upgrade AdviserはVistaを
 インストール出来るかの判断材料に使える
 ので使用したほうがいい。

・使用感
 Windows2000やXPから移行する人は
 操作に戸惑うこと間違いないです。
 特にPCゲーム好きの人や各種設定好きの
 ひとは間違いなく戸惑います。
 スラスラっと操作できるようになるまでに
 4~6時間は必要と思います。
 4年前のPCで比較したせいか、XPの動作と
 比べると「モッサリ」感は拭えません。

 今すぐVistaがどうしても必要な人は即GET。

 今の状態で特に問題ないのであれば
 Vistaでなければ困る事態が発生した時に
 導入するか、PC買い替えをおすすめします。

・今、Vistaが必要な人はどのような人か(想像)
 仕事でVista対応状況確認が必要な人
 仕事でVista対応機器・ソフトを開発する人
 MCP(マイクロソフトの検定)を受ける人
 最新最速のCPUやマザーボードなどを持ち
 性能をいち早く体験したい人
 出来るだけPC1台で済む生活する人
 (OSがIPv6対応。可能性が出てきた)
 PCサポート関連業務に携わる人
 OSインストールが趣味の人

・自分にとってXPからの移行は必要かどうか
 4年前のPCなのでXPまでしか快適に使え
 そうにありません。
 Vistaを使わないと実生活で不便なことが
 出てきたらVistaを導入します。

---------------
●Windows Vista インストール時々日記
アップグレード対象OS不要のWindows Vista アップグレード版をクリーンインストールする手順を掲載しました。今PC持っている人は間違いなくVistaへのアップグレード対象正規OSを持っている事が前提で記載しておりますことをここに記します。

2007/2/16
9回目のインストール終了。まったく問題なし。
結局、未公開インストールとあわせて30回超、インストールを行いました。
インストールはしばらくお休み。

2007/2/15
RAID環境構築。 XP インストール開始。
XPのインストール手順は割愛。
MS-OFFICE XP をインストールする。
Windows XP を SP2へアップデート。
VistaをRAIDのドライブへアップグレードインストール。ノートラブル。
・・・XPの軽快さにあらためて感動・・・

続いてVistaをRAID1ドライブへクリーンインストール予定。

2007/2/14
RAID1環境を新規用意するため160GB-HDD(HGST HDT722516DLAT80)を2台用意した。

2007/2/13
記事復旧作業中。
プチ放心状態。次回更新は少し時間をおきます。
・・・と書いておきながら記事ちょっと更新。
気分直しにNTTのフレッツ光プレミアムについて徹底的な調査開始。記事にするつもりはありませんが希望があればあるいは。

2007/2/11
只今AM4:20。XPのHDD移行完了。
旧HDDクラスタエラーに悩まされました。
やっとVistaのインストールにとりかかれます。
本日の更新は以上。

2007/2/10
新HDD移行&インストールのコツがだいたい掴めてきました。
「これ」という方法がわかり次第手順をまとめる予定。HDDコピーに時間がかかるため次回更新は翌日以降。

2007/2/9
基本的にどのエディションもメインメモリに常駐する容量は300MB強の模様。ただしスワップ使用量は未チェックなので後日確認予定。

2007/2/8
↓↓現時点での感想↓↓
なんちゃってPCサポートをしている人へ:
Vistaの操作はXPを使っている人でも慣れるのに4~6時間程度かかると思います。どこにどのような機能があるのか把握する必要があるわけですが、過去の経験が少ししか役に立たないです。ダブルクリックやキーボードショートカットなどはほぼ変わらずなので機能の配置さえ覚えれば何とかなると思います。

一般ユーザーの人へ:
何か画面デザインが変わってるし、時々「権限が~」という画面が出てきますが「はい」や「OK」をクリックしておけば使えます。手持ちのソフトがVistaに対応しているか、メーカーのホームページでよく確認してから導入しましょう。

2007/2/7
なにげにまだ前準備中。
セットアップコマンドの詳細も判ったので、そろそろ一回目を実行しようと思います。

2007/2/6
明日はいよいよインストール開始。
どんなトラブルが出るかとても楽しみです。

2007/2/4
今日まで「Windows ReadyBoost」(USBフラッシュメモリを仮想メモリとして使う)機能があることを知らなかった。
Vistaパッケージを買ったら512MBのUSBフラッシュメモリが付いてきて「?」と思ってたのですが、ようやく理解できました。現在インストールの為の準備中。

2007/2/1
これを書いている管理人はVistaについての知識皆無。家のウィンドウズXPPro(SP1)のPCが、普通に動くがシャットダウン中にシャットダウンが中断されたりIE6で右クリックしてもメニューが出てすぐ消えたり等、アチコチにガタが来たのでそろそろクリーンインストールしようかと考えていた所にVistaが発売されたのがビスタ購入動機です。
「要求スペックがかなり高い」とアップグレード版Vistaを買ったあとに知り、さあどうなるか?
インストールしてから色々考えてみます。

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vista めも

・Vista起動時にF8キーで起動メニュー出る。
・Vistaインストールメディア起動時F8キーで〃
・regeditは今回も有り。
・IIS6やTELNETサーバー有り。
・TFTPクライアントも有り(DVDに収録されている)
・hostsファイルはXPと同じ\windows\system32\drivers\etc の中にあり。ただし変更権限をあらかじめ変えておかないと編集後保存できない。hostsファイルは更新後即有効になる。
・ユーザーアカウントのパスワードリセットは可能(パスワードリセットディスクを作成しておいた場合のみ)
・VistaのHomeエディションはワークグループネットワークのみ接続可能。インストールデフォルトのワークグループ名は「WORKGROUP」
・アップグレード版をアップグレードインストールする場合は、アップグレード対象OS上でインストールメディアを起動する必要がある。(XP-SP2未満の場合はSP2へ更新する必要がある)
・アップグレード対応表はしっかり確認する事。

●遭遇したトラブル
・3.5インチHDDをリムーバブルカートリッジに入れ、起動ドライブとしてビスタをインストールした場合に画面がブルーバックになり再起動しても再発した。
・オンボード搭載のMPU-401ドライバが無い。Vistaサポート対象外。マザーボードのBIOS設定画面でOFFにする。

●便利リンク集
Windows Vista対応情報リンク集
Windows Vista関連記事リンク集
AV関連Windows Vista対応状況リンク集
Windows Vista ~公式サイト・サポート情報リンク集~
Windows Vista対応オンラインソフト一覧

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